タイトルにもある通り、点鼻薬の恐ろしさを知ったので書いておきます。この記事見てくれた人は点鼻薬を使ったことがあるかな?カンタンに言えば、花粉症や鼻炎の鼻づまりを解消してくれる薬ですね。
今回はそいつが使い方を間違えると、さらに鼻が詰まっちゃうよ!っていう個人的経験談アリのお話です。
点鼻薬を使ってるのに鼻づまり?
はじめに結論を言ってしまうと、点鼻薬は使いすぎるとよけいに鼻づまりの症状が出てしまうという事です。
そうです「使い過ぎると」です。じゃあどれくらいならいいの?って
例えばこちらの薬局にも売ってるパブロン点鼻の「用法・容量」を見てみると、
1回に1~2度ずつ鼻腔内に噴霧します。なお,3時間以上の間隔をおいて,1日6回まで使用できます。
さらに使用上の注意には
長期連用しないでください
と実は書いてあります。
これを守らないと、副作用の「薬剤性鼻炎」になってしまうわけですね。
薬剤性鼻炎って?
薬剤性鼻炎は、市販の点鼻薬の使い過ぎにより起こる鼻炎で、鼻づまりが主症状です。 点鼻薬を長期間使いすぎると、かえって使用前より粘膜が腫れるという副作用があります。 市販の点鼻薬には、鼻粘膜の腫れを改善させる成分(血管収縮剤)が含まれているものが多く、使い始めにはよく効きますが、長期間使用すると徐々に効き目が悪くなり、かえって鼻粘膜が腫れたままで鼻づまりが続く状態となります。
引用元サイト
参考
はなの病気いのうえ耳鼻咽喉科
ツマルさんの副作用体験談
僕は小さい頃から、鼻炎でしょっちゅう鼻水が垂れてきてしまう少年でした。
よく服の袖で拭いて母に注意されていたことを覚えています。
そんな僕も服で拭くのが恥ずかしくなってきた二十歳の年。(遅っ)
点鼻薬というものを知りました。これを使うと鼻づまりがすぐに解消されるわけですね。
バカな私は鼻が詰まるたび、シュッ、詰まるたび、シュッ。としてきました。
ですが最近ようやく気づきました。
あれ?使う頻度多くね?てか点鼻薬が無いとイライラするわ。
てかてか左穴だけいつも詰まってね?
どうやら、点鼻薬に依存してしまっている様だ。鼻が通る快感を脳が覚えてしまっているみたい。
そこで解決策を探してみると、とにかく点鼻薬を我慢すればいいとのこと!(単純w)
と意気込むツマルさんでした。(実話)
まとめ
- 点鼻薬は使いすぎるとよけいに鼻づまりの症状が出てしまう
- 点鼻薬は用法用量を守ること
- この悪循環を止めるには点鼻薬をやめること
ネギ
お楽しみに!