こんにちは、元ネットカフェ店員のツマルさん( 87Tsumaru)です。
今回は長期休暇に旅やヒッチハイクに出ようと考えている方に向けて、ヒッチハイク経験もあり元ネカフェ店員である僕が、漫喫の良い宿泊方法をお教えします。
まず旅に大事なこと、それは体調管理ですね。体調が悪くなってしまったら旅どころではありません。
最悪ヒッチハイクの場合、交通機関で帰るというダサい結果になっちゃいますね。そうならないための体調管理には不可欠なこと、それは睡眠です。
安さだけ選んで、ただでさえ慣れない地を旅して疲れているところにしっかりとした睡眠を取れなくて、次の日に疲れが残る……なんて事があれば楽しいものもつまらなくなる。
ということで、具体的に見ていきましょう。
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席のタイプ・場所が重要!
まず部屋は店員さんに決めてもらうのではなく、自分で指定しちゃいましょう。
もしわからなければ
- フラットタイプ(靴を脱いで横になれる席)
- 角の席
が良いことを伝えましょう。
フラットタイプについては言うまでもなく寝れるスペースだからです。他のタイプの席はおすすめしません。
そしてなぜ、角の席が良いかというと、電車で座席がガラガラだったら一番隅に座りません?
「パーソナルスペース」という心理学的な話になって長くなってしまうんで割愛しますが、とにかく落ち着くんですよ。
両隣に人がいると、見えないストレスがかかります。そんな理由で角の席を取ることは良い睡眠の重要点になります。
ネカフェに存在する睡眠の敵
さあ、明日の旅の計画をある程度立ててワクワクして寝れない気持ちを押し殺し、今日の疲れを残さないように睡眠の支度をしましょう。
そこでネカフェには睡眠の妨害になるモノがあります。
- 店のBGM、他のお客さんのいびき、足音
- 明るい
- 店内の温度
です。この中で店員さんに言っても変えられないモノは音と明るさ。
ただし、いびきと店内の温度は店員さんに言えば対応してくれますので遠慮なく伝えましょう。
明るさと音の対処法
さて、変えられないモノは自分で対処していくしかありません。しかし道具を使えば瞬殺。
当たり前ですが、ネカフェはホテルではなく、あくまでカフェなので店内のライトは消えません。そこで快眠を求めると明るさを完全にシャットアウトする必要が出てきます。
そこでおすすめはこのテンピュールのアイマスクです。僕も普段ねれない時に使っているんですが、安いアイマスクは鼻のとこから光が入ってきて集中できないじゃ無いですか。でもこいつは少しも光を目に入れません。
頭にマジックテープで巻いて止めるので締め付け感も無いし、耳にゴムをかけて痛くならないしで、まさに「アイマスクの極みテンピュール」です。
それから音の妨害にはこちら。Amazonベストセラー1位とデザイン面でも評価の高い耳栓で色々な形と色があります。
イヤホンで音楽聴きながら寝れる人には必要ないけど、やっぱり音は一回気になり出すと寝れなくなるから持っておいた方が良しです。
漫喫は完全個室では無いため、もし風邪を引いている人が他のお客さんの中にいたら移されてしまう可能性もありますので、マスクをつける事もオススメします。
完全防御で寝るのも良いけど、逆に寝づらくなってしまうかもしれないので、あくまで、良い睡眠を一番に考えて下さいね。
まとめ
- フラットタイプの角席を取る
- 明かりと音をシャットアウト
- 何かあったら店員に言う
寝やすいタイプで隅の席につく。アイマスクと耳栓して、寒かったらブランケットを借りて、その他寝にくいなら店員に言う事!
良い旅になることを、陰ながら応援しています!
では!「【旅・ヒッチハイクで使える】インターネットカフェで心地よく宿泊する方法」でした、あざした!