2019年10月30日にAirPodsProが発売されてから、約1年半が経った。
僕自身も発売とほぼ同時に、なけなしの金でAirPodsProを買って、ノイズキャンセリングや、外部取り込み音に未来を見させてもらった。
今となってはその感動も薄れているけれど、日常にすっかり溶け込み、肌身離せず僕の身体の一部となっている。
そんなAirPodsProを大事にするため、ケースを装着して使用してきた。今回は、今まで使っていたものが「なんか違うなぁ..」となったので、新しいものに衣替えすることにした。
ということで、今回はMiracaseというメーカーのAirPodsProのケースのご紹介。
僕はAmazon商品ページで「青」と書かれている色を購入した。実際に目でみてみると明らかに緑なんだけどね。
信号の青は青ってよぶのに、実際は緑色みたいなそんな感じかもしれない。しらんけど。
- ¥1,300という安さ
- カラーリングは9種類
- サラサラとしたシリコン素材
- シンプル
新しいケースを探していたり、ケースを使わず裸で使っているという人にぜひおすすめしたい。
外観





どうだろう、パキッとした緑ではなくて、この少し灰色がかった緑色が個人的にツボにハマって気に入った。黒、白色のガジェットやリュック、財布と非常によく合う緑だ。
素材感はすべすべなシリコン素材
素材感は、触るとスベスベするタイプのシリコン素材。ゴム素材のようなツルツルテカテカしていて、触るとキュッとした感じではない。指紋も全くつかないし、ケースについた水も弾いてくれるので安心。
それから重要な点として上げたいのが「無臭」なこと。シリコンっていうとたまにブリブリに臭いものに出くわすけど。このケースに関しては無臭なのでそこもグッドポイント。
PC材内側–液状シリコン–ソフトタッチ塗装のトリプル構造を採用。
引用:Amazon商品ページ
ただ、触っているところ、スベスベがゆえに静電気がたまったのかホコリが少々ひっついた。気になるほどではないけれど一応書いておく。
装着感はピッタリ
すでにケースを利用したことがある人なら「装着感が気になる」という人もいると思う。僕の場合、これまで使っているケースはフタ側がよく外れてしまうのがかなり不満点としてあった。
ただ、今回のケースに関しては装着感は完璧。
フタ側もイヤホンを充電する本体側も、本当にピッタリ作られている。なんならちょっと外すのに手こずる。バッグから取り出したらケースが外れていて、バッグの中を手探りしなければならないくらいなら、多少取り外しに手こずるくらい許容範囲内出し、むしろありがたい。
ランプ部分は透けて見えている
緑色のランプが点灯しているのがわかると思う。ケースそのものに穴が空いているわけではなくて、ケースから透けてランプが確認できるという感じ。
商品レビューに「穴を開けてランプを直接見れるようにした。」と記入してる人もいたので、やってみるのも良いと思う。僕はこのままで使用に差し支えないし、変な位置に穴を開けてしまって、また買うハメになりそうなのでやらない。
気になったところ

気になったところとしては、先ほど上げたほこりが若干つくところ(買ってから数日だけ)。と、あと一点だけあげたいのが、背面のペアリングボタンの位置。
このペアリングボタンの位置を、少しだけでも凹ませたりしてわかりやすくしてくれたら機能性としても完璧だったなと思う。
まあ頻繁に押すボタンでもないからってのもあるかもしれない。でも頻繁に押さないからこそ位置をジャストで把握してない、のでわかりやすくして欲しかったなという感じ。
配色は全9種
- グレー
- パープル
- 青
- 黒
- ピンク
- ミッドナイトブルー
- ミントグリーン
- 紫
- 赤

ちなみに今回紹介したケースは「青」だ。ミントグリーンではないので注意。
上の画像でいうと左から3番目。画像の配色と、実物はほぼ同じ色なので、他の色についても信用してもいいと思う。
赤だけ原色に近い感じがあるけれど、そのほかの色に関してはわりとパステルっぽい淡い色をしているので、派手派手しいのがあまり得意じゃない人におすすめ。
良いところ・ダメなところ
- 安い
- シンプル
- 装着感◎
- 無臭
- スベスベ
- 触っていると埃がつきやすい
- 背面のペアリングボタンの位置がわかりにくい
今まで使っていたカビゴン

今までどんなケースを使ってきたかというとカビゴンだ。非常に可愛らしい。
しかし、僕もいい歳した28歳。アラサーを迎え大人の貫禄を見せたいお年頃なのだ。実際は貫禄もクソもない休みの日は常にぐーたら寝ている男だけど、リュックからこのカビゴンを取り出したらそれがバレてしまう。
「カビゴン?あぁ〜、休みの日にぐーたら寝てそう。」
と思われるのが怖い。
カビゴンケースの懸念点

カビゴンはサイズ感も大きい。ポケモンの世界でもカビゴンは大きいが、AirPodsProのケースの世界でもそれは同じ。
たしかにカビゴンケースのボディが肉厚なので、AirPodsPro本体を衝撃から守っているといえば確かにそうなんだけど、
フタ部分の装着感があまり良くないので、バッグの中で取れてしまうことが多くなっていた。

この状態でバッグから出てこられても、初めてみた人は100パーセント「なに…これ…」となってしまう。なので、以前から不満だった。
さよならカビゴン。
まとめ

というわけで今回は「MiracaseのAirPodsProケース」をご紹介した。
今まで使っていたケースに不満があるようであれば、コスパよく替えられるケースのひとつとしてぜひおすすめしたい。
じゃこのへんで。