こんにちは、ツマルです。
「文章を書いていると、途中で何を書いているのかわからなくなる」
「だいぶ話が横道にそれて、無理矢理シメのことばにいってしまう。」
そんな悩みは、「ノートにまとめてキーボードを叩く」だけで改善されていきます。
今から説明して行きますので、今後のあなたの参考になればうれしいです。
買い物に行くときにメモを持っていくと楽
親子のスーパーでのお買い物を例えにしましょうか。
まず、カレーの材料をメモしてきた親をイメージしてください。
次に、親からすぐに離れて行く子どもをイメージしてください。
親には「鶏肉を使ったカレーを作る」というテーマがあります。
子どもは「ゆうはん、かれー」くらいのテーマです。
親は買い物に行く前に、材料をメモしてきたので、それを見ながらカートに次々にいれて行きました。
子どもは、はじめは親と「かれー」の材料を探すのについていっていましたが、途中でおかしに夢中になったり、試食コーナーに行ったり、最終的にはぐれて迷子になってしまいました。
もうなんとなく言いたいことわかります?
- パソコンで文字を打つ→買い物
- テーマ→カレー
- 文章構成→材料
- ノートに書く→メモ
- わかりやすさ→レジまでの動き
で例えたんですが、ようするに
「文章構成を先にノートに書き出せば、テーマも忘れないし、わかりやすい文章がかけるぜベイベー」
てことなのです。
ノートに書くと頭の中が目でみえる
パソコンって文字を書くスペースが狭いし、書いた文章が下から上に流れて見えなくなるじゃないですか。
これが迷子になる原因の1つです。ノートは全体像が目で見えるので
ノートに思いついたことを書いていくと、どんどんどんどん文字が出てきます。
逆にテーマからそれちゃっていらない内容が出ちゃったり(それが他のテーマのネタになったりも)
計算ドリルは答えを見たい
買い物の例は、文章を自分が迷子にならないように説明しました。
次は、読んでる相手にわかりやすい文章を書くコツです。
僕みたいにブログで文章を書く場合、日記を書くのもいいんですが、そんなの誰が読むんでしょうか?
もし、相手がグーグルで「誰でもいい 日記」とか検索してあなたの記事を読んでいるならいいんですが、
99%それはないと思います。
なにかを調べたくて・タイトルに惹かれてその記事を読みはじめたと思います。
読んでる人の気になることは、さきに教えてしまいましょう。
「え?そんなことしたらオチがバレちゃう!」
いいんです。バラしましょう。なんなら見出しもその章のネタバレでいいと思います。
そもそもそのオチまで見てくれる保証はありますか?
グダグダ書いてるうちに、読んでる人はページを閉じちゃいます。
読んでいる人は
「まず答えを見て→なぜその答えになったのか」
という順番で読んでいる人のよくを満たしていきます。
そうするとストレスが少なく、相手が最後まで読んでくれる確率が上がるでしょう。
まとめ
僕も試行錯誤して「できるだけわかりやすく書きたい!」と思ってこの文章を書きました。
今回2冊の本を参考に、実際にノートで構成を考えました。
とにかく「文章で迷子にならないためには、ノートで準備してからキーボードを叩く」
めんどくさいことを先にすれば、後が楽になる人生法則ですよ!
相手のことを考える前に自分の心配してきましょう。
じゃ、「わかりやすい文章を書くには、ノートでまとめてからキーボードを叩けばいい」でした、あざした!